40超えてから体重増加が止まらない、、!その意外な理由とカラダのヒミツ!

ライフスタイルがそれほど変わった訳でもないのに、

「40超えてから体重増加が止まらない、、。」

「前と食べている量変わってないのになぜ、?」

止まらない体重増加

食べる量が増えたならともかく、何も変わっていないのに体重だけが増える。

不思議ですよね?

「もしかして何かの病気?」

なんてちょっと心配になりますよね。

今回はなぜか止まらない体重増加、その秘密を解説します。

電車の中

ちょっとたとえ話を。

電車に乗っている時、目的地に向かって近づいているのはだれでも知っていますが、

もし電車というものを知らない人が公園のベンチに座るような感覚で車内に入って過ごし、

その後外に出たらどうなるでしょう。おそらくさっきまでいた場所と違う場所にいる自分に

何が起こったのかと仰天しますよね。実は今回の話、それにちょっと似ているんです。

電車というものを知る

その人にとっては不思議で大変なことが起こっているわけですが、

「電車というものは移動するためのもので線路を走って人々を移動させるものですよ。」

と使い方も教えてあげれば、

「あぁ、そういう事だったのか!!」

と今度からはもううまく使えますよね。

人のカラダを知ろう

ではここで少しカラダのお勉強をしましょう。

私たちのカラダについて私たちが十分にまだ知らない事が(たくさん)あるんです。

それを知るだけで謎は解けます。

人のカラダ 5つのヒミツ

全然ヒミツじゃないですが、一気にだだっといきますね。順番によく確認して下さいね。

1、摂取カロリーが同じ場合、消費カロリーが減ればその分太る。

1、人間の最大のカロリー消費は活動代謝じゃなく「基礎代謝」である。

 (基礎代謝はなんと70%、活動代謝はたったの20%しかない)

2、基礎代謝の高い低いは「筋肉量」次第である。

 

3、筋肉が多ければ基礎代謝up、少なくなれば代謝はダウン。

4、人間の筋肉は減って行く一方であり、何もしないで勝手に増えることはない。

5、脂肪を燃焼する機関は筋肉だけである。

つまり当たり前

5つのヒミツでもう気がつきましたか?

そう、私たちが40過ぎてから若い時と同じように食べて同じような生活をする。

それだけで太りやすくなる理由になるんです。

40過ぎてからの体重増加は実はごく当たり前なことだったんですね。

体重増加の処方箋

ではそんな留まるところを知らない体重増加を食い止めるにはどうしたら?

1、カロリーを減らす!

2、筋肉を増やす!

正解は、、

「2番!」

1番は不正解。栄養が足りないとこれもまた「基礎代謝の低下」に繋がりますのでNGです。

食事はバランスよく!カロリーより何を食べるのか選び、ちゃんと必要量食べましょう。

まとめ

「40超えてから体重増加が止まらない、、。その意外な理由とカラダのヒミツ!」

今回のテーマは意外とたくさんの方のお悩みかもしれませんね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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悲報!なぜ?!体重が減ったのに見た目がかわりません!

美しくなりたいと願うのは人はみんな同じです。

「よし!ダイエット頑張る!」

そして体重計とのにらめっこの毎日が始まり、頑張って食べたいケーキも我慢して

サラダやカロリーの低いものを意識して口にするようにしてついに体重が2kg減成功!!

体重計に乗ってガッツポーズをとったその後、意気揚々とバスルームで体を見ると、、。

「あれ、私体型変わってなくない、、?」

体重が減ったのに見た目が変わらない?前より貧相になっただけ?一体どういう事??

「私の努力を返して〜!」

と泣きそうになった事はありませんか?

体重の呪縛

ダイエットといえば一般的にまず「体重」を基準に考えますよね。

あなたも体重50kgより体重45kgになった方が絶対スリムになれると思っていませんか?

憧れのタレントや人気女優のプロフィールをみて体重が45kgとかなっていると、

自分も同じ体重になれば見た目も近づけると思ってしまいがちです。

体重は複数の重さの合計である

あなたの体重はあなたの体一つ分の重さ、私の体重も私の体一つ分の重さです。

ええ、そう、それを体重といいます。あってますよね。ですが、、

残念ながらあなたは肝心な事を見落としているんです!

では、ここで体重の内訳を考えましょう。

「骨重量」+ 「各臓器の重さ」+「水分の重さ」+「脂肪の重さ」+「筋肉の重さ」

そうです。これらの合計があなたの「体重」です。

同じ体重のあの人と体型が違うワケ

大雑把に分けて、骨、各臓器、水分、脂肪、筋肉で出来てる私たちの体。

総重量は同じでもそれぞれの「比重」には違いがある訳です。

骨や臓器の重さは変えられませんが、「水分」「脂肪」「筋肉」は変えられます。

実はこの「比率の差」こそが「体型の差」の正体。

筋肉か脂肪かそれが問題だ

筋肉というのは脂肪よりも重く引き締まっています。脂肪は筋肉より軽く体積も大きい。

つまり同じ身長体重の2人の人がいた場合、

筋肉の割合が多い人は脂肪が多い人より体型が細くスリムになります。

対して脂肪の割合の方が多い人は同じ体重でも筋肉質の人より見た目がぽっちゃりします。

脇腹をつまんで下さい。ああ脂肪よ、お前はなぜ脂肪なの、、。

わかります。その気持ち。

軽い=スリムではない

勘違いに気がついていただけたと思います。実は食事を制限して体重を落とすだけでは体型は変わりません。

もちろん100kgある人が60kgになるとかいう場合は体型は変わります。ですが、

そのまま続けていずれスリムなかっこいいモデル体型になれるかというとそういうわけではありません。

スリムである事と体重が軽いという事は必ずしも相関関係にはないんですね。

見た目には筋トレ

ボディメイクをするときにコーチが体組成計を必要とするのは、体重だけではないからです。

脂肪を減らし筋肉を増やす事で全体的に絞りつつ綺麗なかっこいい体型に引き締めていく。

そのために食事と運動の両方のアプローチが必ず必要なんですね。なので、

本当に目安になるのは体重ではなく体脂肪率の推移です。

その時に有効なのが「筋トレ」なんですね。

まとめ

今回は「悲報!なぜ?!体重が減ったのに見た目がかわりません!」というタイトルでまとめました。

いかがでしたか?せっかく食べたいのを我慢して体重が減ったのに見た目が変わらないそのワケがお分りいただけたでしょうか。

確実に結果が出てさらに健康になれるような正しいダイエットをしましょうね!

今更だけど「筋トレの効果」ってなんだっけ?


「ラ○ザップ」などのビフォーアフターの広告があふれ、コンテストも開催され、

男も女も空前の筋トレブーム。で、なんか楽しそうだし、体にも良さそうなのはわかる。

だけどやっぱり疲れるしそこまでするメリットってあるのかな?

「今更だけど、筋トレの効果って何だっけ?」

そんなあなたに今回は筋トレの効果について簡単にまとめてご紹介します。

筋トレの効果5選!

シンプルに5つに分けて筋トレの効果をご紹介。

1、筋肉量、筋力アップ

2、姿勢改善(肩こり、腰痛にも効果)

3、ダイエットと美容効果

4、ストレス解消 (睡眠の質が向上)

5、生活習慣病の改善

では順にもう少し詳しく見ていきましょう!

筋肉量、筋力アップ

当然ですが筋トレは筋肉量、筋力の向上ができます。

それのお陰で以下のような事も可能になります。

姿勢改善(肩こり、腰痛)

筋肉がないと姿勢を正しい位置で維持できません。骨を支えてるのも筋肉なので

姿勢にとても密接に関わっています。

筋トレで筋肉や筋力をつける事で徐々に改善されていきます。

ダイエットと美容効果

筋トレすると体温が上がり代謝も上がるので痩せやすくなります。

新陳代謝が活発になり肌が綺麗になったり、ホルモンのバランスが整ったりします。

「肌は排泄器官なので化粧品を外から染み込ませても無駄!

筋トレで体の中から自前の美容液を分泌すべし」

とおっしゃるお肌のスペシャリストもいらっしゃいます。

ストレス解消 睡眠の質向上

筋トレに限らずですが、あらゆる運動で体を動かしてあげると、夜ぐっすり眠れるので、

睡眠の質が良くなります。

生活習慣病の改善

メタボリックシンドロームや 糖尿病の改善や予防に運動と同じように効果があります。

まとめ

まだまだ筋トレの効果は他にも沢山あるのですが代表的なものを5つ挙げてみました。

器具などは揃えなくても、自宅でも行えますのでぜひ習慣にして見て下さいね。

ダイエットって本当に運動必要なの?

「筋トレとかランニングって本当にダイエットに必要なの?」
 「運動してないのに細い人だっているんじゃ?」

今回はそんな素朴な疑問にお答えします!

ダイエットに運動は必要か否か

答えはずばり、必要です。でも、運動してはいけません。え?

ダイエットあれこれ

ダイエットには実は踏むべき段階があるんです。例えば体重100kgの人が痩せたければ運動はいけません。

でも、体重が55kの人は運動します。

太っている人は運動するな?

現在かなりオーバーウェイトの人は既にそうなっているライフスタイルが運動不足で食べ過ぎだという事はわかりますよね。

そんな人が思い立って急に運動しようとしても体は運動に耐える事ができません。

怪我をする、続かないで挫折、どちらにしてもすぐに行き止まりで悪影響しか及ぼしません。

その理由はわかりますか?

今もあなたの上に○○が、、

私たちは重力のしたで生きています。普段意識する事はありませんが、常に一歩歩くごとに私たちには体重の4倍もの重力がかかっています。走るとなんと体重の8倍もの重力が!

体重100kgの人がランニングをしてしまえば一歩一歩に800kgもの負荷がかかります。

しかも運動慣れしていないし柔軟性も筋力もない状態ではひざや踵や腰を痛めてしまうのは火を見るよりも明らか!

非常に危険な行為なんです。

まずは運動できる体に!つまりこの状態ではダイエットに運動は必要ないと言えます。

食事のコントロールと柔軟性をあげる事が大事。(厳密に言えば柔軟も運動の一つですが、、)

適正体重からは運動しよう!

運動ができる状態になったら運動を、、!

「待って!運動しなくてももう痩せたからいいでしょ?」

と、思ったあなた!

残念ながらそうは問屋がおろしません。その理由は? 

骨も筋肉も減っちゃうの!?

さて、私たちが重力の下で生きている事はお話ししましたが、それでも生活できるのは骨や筋肉が支えてくれているから。

そして女性は閉経後には骨粗鬆症というリスクがあります。

女性に限らずとも年齢とともに骨が作られる力がどんどん弱くなって骨細胞は壊れていきます。実は筋肉も年々減っていきます。

体を支えている骨、骨と内臓を支える筋肉の両方が衰えるピンチの中、重力は容赦なく降り注いでくるわけです。

腰の曲がったご老人そのワケは

骨もスカスカ筋肉もないから重力にどんどん押しつぶされて姿勢が曲がっていきます。

赤ちゃんが座らせてもコロンと転がってしまうのは可愛いものですが、それもまた重力のちから。

赤ちゃんはまだ重力に抗える筋肉が発達していないから、誰かが支えてあげないと体も首も立ちません。

同じようにご老人も重力に争う力を失って固まってしまっているのでしょう。

運動しないで痩せてる人

個人的な見解ですが、痩せている人は体が軽いので、日常生活で苦もなく活発に動いている可能性が高い人だと思います。

運動をしている自覚はなくても、家事や移動など普段から無意識に体を使えているのではないかと。

たまにやると雑巾掛けなど結構な筋トレになりますし、柔軟性も必要ですので、アナログの家事に使う体力は意外と侮れません。

いやいや、あの人は怠け者だ。という人がいたら、 もともと代謝がすごく良い体温の高い人かもしれませんね。

贅肉がないだけでも燃費がよくなりますので。

どちらにしても今現在痩せ型じゃない人はやはり運動しないと、代謝は自然にはあがりません、、。

ダイエットに運動は必要か?

あなたがダイエットという時に体重だけが全てなら答えは「ノー」です。ただし体型はかわらないどころか前より太って見える可能性もあります。

あなたがダイエットという時に体型(スタイル)が細く引き締まっていたいのなら、答えは「イエス!」です。ただしその場合体重は変わらなかったり、逆に増える時もあります。

筋肉は脂肪より重たいからです。ダイエットは体の重さじゃなく体積なり!

まとめ

ダイエットというあなたの目的はどちらですか?

体の重さ?
それとも見た目?

健康を害しても体重が落ちればハッピー?
それとも体重が増えても健康で引き締まった体型に慣れた方がハッピー?

おそらく後者ですよね?健康になることとダイエットで美しくなることって実はやることは同じなんです。

つまり、「ダイエットに運動は必要だ!」 ということです。

少しでも参考になれば幸いです。