太らない♪自分でできるクリスマスディナー対策5選!!

クリスマスディナーと言えばヨーロッパでは家族が集まって、フォアグラや七面鳥もしくはフォンデュなどでしょうか。

日本ではケンタッキーやピザなど友達でワイワイ集まって食事やカップルだとフレンチなど少し豪華なレストランで食事?

どちらも最後には生クリームたっぷりなブッシュドノエルやホールのクリスマスケーキやアイスが付き物ですよね!

勿論体に良い食事ではないんですが💦
イベントでは楽しんで美味しく頂きたいですよね。

そこで今回はメニューに関係なく人にも気を遣わせず自分でできるダイエット、健康対策を5つご紹介します!

1,会食の前に筋トレ

炭水化物や糖質は皮下脂肪の原因なので取り過ぎると一気に太ります。

筋トレの後に取る炭水化物は筋肉をつける役割をしてくれるので、あえてこのタイミングに合わすように筋トレを持ってくるというものです。

普段から筋トレしてる方はこういう工夫を知っておくと一石二鳥ですね。筋トレの習慣がない方は筋肉が多い身体=痩せ体質ですから是非習慣に。

2,脂質の吸収を抑えるお酢

実はお酢には取ってしまった脂質の吸収を抑えてくれる役割があるという事ご存知でしたか?

お酢を原液で飲むのはキツイですが、炭酸水に大匙1杯程度のリンゴ酢を入れて見て下さい。まるでノンアルのシードルの様にフレッシュで美味しいドリンクになります♪

但し、酸は胃腸を荒らすのでせいぜい一日1杯飲む程度に抑えて。沢山食べたからとか、酸っぱいの平気!と、何杯も飲むのはNGです!

3,炭水化物を燃やすためのビタミンB1

実は炭水化物こそが皮下脂肪の原因なんですよね。

炭水化物甘い物も甘くないものも含め食べれば体内で全部糖質になります。

使われなかった余った糖質は排出されればいいのですが、これが全部皮下脂肪に蓄えられて太ります。

だからなるべくエネルギーに変えて使い切りたい、その時に体内で必要なのがビタミンB1です。

ガッツリ炭水化物を食べるなら例えばビール酵母などを降りかけたり、ビタミンBのサプリメントと一緒にとっても良いですね。豚肉にもビタミンB!は豊富ですよ。

4、胃もたれを防ぐための咀嚼

美味しそうなものが沢山あるとつい食べ過ぎて胃もたれ。胃もたれは消化が追い付いてないという事ですよね。実は我々が普段忘れているものがてきめんに効くんです。それがしっかり噛む事、咀嚼です。

口の中で液体になるまでしっかり唾液と混ぜるこのステップ。噛んで砕いてペースト状にして更に唾液にはアミラーゼという酵素がありこれがまず消化の第一ステップなんです。

すぐに飲み込んでいませんか?消化はいきなり胃に送り込んでしまわずまずは口でしっかり消化の第一ステップを行いましょう。

騙されたと思って徹底的にやって見て下さい、食べすぎ防止な上に翌日の美肌効果まで実感できるはず。

5,肝臓を守るお酒→水→お酒→水のループ

アルコールは本来は体にとっては異物ですが、お好きな方も多いですよね。肝臓が毒物を分解してくれる訳ですが、この時に水が必要になります。

元気な肝臓は健康においても痩せる事においてもとても大事なポイントです。負担をかけて大事な肝臓を壊さない様に守りましょう。

一杯お酒を飲んだら、次に同量のお水を挟んでいきます。そうする事で肝臓の負担を減らす事ができますよ。

アルコール排出にはごっそり体内のビタミンミネラルが持っていかれますので翌朝は新鮮なフルーツを取って補充しましょう。

まとめ

いかがでしたか?是非季節の行事を大切な人と大いに楽しみましょう!ただし工夫して自分の身体もちゃんと大切にしながら♪

良いクリスマスをお過ごしくださいね。少しでも参考になれば幸いです♪

年末年始を上手に乗り切る!この冬があなたの運命の分かれ道かも!?

これからクリスマスに忘年会、新年会と色々と会食が増えますね。必然的に食べる量や飲む量も増えます。

それって大した事ない、別に例年のことで当たり前と思ってませんか?もしかしたらそれはとっても危険かもしれません。

脅す訳ではありませんが上手にこの時期を乗り切るために是非目を通して下さいね!

大げさじゃない!?糖質の取り過ぎが命に関わる

インスリン分泌が苦手な日本人

「インスリン」というのは血糖値を下げる働きをするホルモンです。血糖値を上げるホルモンはいくつかあるのに反して、

血糖値を下げるホルモンは唯一「インスリン」だけ。実は私たち日本人は欧米の人に比べてインスリン分泌が非常に苦手な体質なんです。

インスリンと糖尿病

インスリンがちゃんと機能しないと血糖値がいつまでも下がらず、糖尿病になります。

糖尿病は自覚症状がない場合が多く放置しておくと大変なことに進行していきます。

血糖値スパイクを起こさないで!

血糖値が急激に上下する事を血糖値スパイクと言います。

これを繰り返すとさして頑丈ではない私たち日本人のインスリン分泌は簡単に壊れてしまうのです。

インスリンのもう一つの役割

インスリンには血糖値を下げるという役割と、脂肪をたくわえさせるという役割もあります。

インスリンを沢山分泌しているとどんどん太りやすくなっていきますのでダイエットにおいてもインスリンの分泌を抑えることはとても大切です。

もしかしたらあなたも糖尿病予備軍の1人?

インスリン分泌だけでなく、インスリンが正常に作用するために必要な機能が壊れている人が沢山いる事がわかっています。

日本人の40歳以上だとなんと「3人に1人」がインスリンが正常に働けなくなっている糖尿病予備軍だと言われています。

糖質が毒に変わる時の威力

血中の糖質オーバーを長年続けていると、糖が毒に変わる「糖毒性」というものがおこります。

これがすべての細胞の機能を落としていきます。

あなたのインスリンの分泌細胞は大丈夫?

「糖毒性」によって例外なくインスリン分泌細胞もやられます。

怖いのは初期なら薬も効きますが、この状態が続いているとインスリン分泌細胞は死滅していくということです。

年末年始、上手な飲み会、会食での食事法!

もしすでに自分が糖尿病予備軍だとしたら?その状態での暴飲暴食が実はどんなに恐ろしいリスクを抱えているかお判り頂けたでしょうか?

ここからはどうやって健康的に太らずに、上手にお付き合いができるかのポイントを紹介します!

1、炭水化物は半分に!おかずをいっぱい食べよう!

目安は一回の食事に含まれる糖質が飲み物も合わせて40g以内であること。これさえ抑えれば問題ない数値はこれです!

2、ソースよりマヨネーズ!

意外かもしれませんが、脂質は高カロリーですが実はさして敵視する必要がないものです。糖質に比べたら可愛いもの?!

3、アルコールは蒸留酒を選ぼう!

(ウィスキー、焼酎、ウォッカ、ブランデー、ラム)

但し一回の会食の糖質40g以内に抑えられるなら他のものでも大丈夫です。蒸留酒には糖質が含まれていないのでおすすめです。

4、アルコールを飲んだ量と同じ量の水をその都度飲みながら飲もう。

グラスいっぱいのお酒を飲んだら、グラス一杯のお水を。

5、翌日の朝はフルーツでビタミンを補給。

アルコールの分解は体にはものすごい負担です。ビタミンやミネラルはアルコールの排出の際に必要なので一気に不足します。

6、白ワインより赤ワイン、ロゼ、スパークリングワインは避けよう。

赤ワインが一番おすすめですが、料理の相性もありますね。ロゼは赤、白よりも糖質、カロリー共に高くオススメしません。

さらにスパークリングワインは一杯で100kcalにもなるので避けるのをオススメします。

7、和食よりフレンチ!

和食の方が健康的なイメージがありますが、和食の糖質は高いです。炭水化物少なめのフレンチがおすすめです。

8、会食や飲み会の2、3時間前にサラダやきのこを食べて食物繊維をとる。

食物繊維が消化に時間がかかるので糖質の吸収を穏やかにしてくれます。

9、食べたら、動く!!

食べたらバス停まで早足で歩く!歩ける距離なら帰りは歩く!

食べた後に動く事でも血糖値の上昇を妨げる事ができます。

10、肝臓を助けるために一日「体重x40cc」のお水を飲む!

普段から大忙しの肝臓。この時期は特に負担がかかります。しっかり水分を取りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

だいぶマニアックな話になってしまいましたが、ただこうしろ、ああしろ、と言われただけではなかなか人は変われないもの。

なぜいけないのかどんなリスクがあるのか理由がわかれば実行もしやすいのではないでしょうか。

上手に飲み会シーズンを過ごしていつまでも元気でhappyでいて欲しいと思います。少しでも役に立てたら嬉しいです。