秋太りはなぜ起こる?体重をコントロールする本当の理由。どこからが肥満?

暑い夏が終わり一気に寒くなり街を歩く人もみんなコートを着用していますね。

そして太陽の夏!から「食欲の秋」「読書の秋」「運動の秋」色々な秋がありますが、あなたは何の秋でしょうか。

、、別に何でもいいですが(いきなり失礼だぞ!)

なぜ秋に太りやすいのか

秋太りの原因は夏の暑さで内臓が弱った状態のまま秋の食欲だけが戻って来るからだと言われています。

同時に、内臓が弱ると言うことはつまりは代謝が落ちて体自体の消費カロリーが普段よりも少なくなっている事も原因だそうです。

つまり同じ量食べても、消費カロリー自体が減っているため

・カロリーが残りやすく脂肪として蓄えられてしまう

・内臓が弱り食べ物をエネルギーに変換する能力が落ちているのでさらにカロリーが余る

と言う構造になっているのでそこに秋の旬の食材、

さつまいも

かぼちゃ

栗、

きのこ、

など「秋の味覚フェア」を食事やデザートでやってしまうと当然一気に太ってしまうと言う訳ですね。

過体重と肥満

一言に「太っている」と言っても色々その中で定義があります。

・過体重 BMIが25以上

・肥満  BMI30以上 ウェストが90cm以上

と分けられます。

BMIは

体重 ➗ 身長(m)➗ 身長(m)

で簡単に導き出せます。

一般的に40歳過ぎて過体重の場合、重力によって関節への負担が大きくなります。

同時に女性は特にホルモンの影響で「骨粗しょう症」などの進行で骨がスカスカになっていればその負担は更に危険なものになります。

痩せていればいいのか

体重のコントロールは見た目の問題以上にもっと深刻な問題だとわかったところで、

「BMIも25以下だし、私には関係ないわ」

と思ったあなた。

骨がもろくなるのは太っている人だけではありません。痩せている人ももれなく骨はもろくなり、重力にさらされているのも同じです。

そんな時に骨を支えて動かす「筋肉」を鍛えていない人は同じ様に骨粗しょう症の危険を抱えています。

秋太り対策 食事編

具体的に何をすればいいのか。お伝えします。

食べるもの

糖質過多にならないで下さい。

さつまいも

かぼちゃ

栗、

ホクホクしたものは糖質(炭水化物)です。

これをおかずに足して毎日の様に楽しむと糖質オーバーで皮下脂肪へレッツ集合!と言うことになります。

ホクホクした秋の味覚は栗ご飯やかぼちゃ蒸しパンなど主食の置き換えに積極的に活躍させると理想的です。

お米よりもビタミンやミネラル、食物繊維も多く取れます。

そしてきのこ!

これはバンバン食べていきましょう。

きのこリゾットきのこの炊き込みご飯にマッシュルームスープ

最近流行りのきのこオートミールがゆなんかもいいですね。

カロリーも低くて食物繊維が豊富です。不足しがちな大事な栄養素ですからここぞとばかりに「きのこフェア」は開催して下さい。

秋太り対策 運動編

先ほど骨の話をしました。骨というのはただ体を支えている棒ではありません。ちゃんと筋肉や肌と同じ様に新陳代謝で日々生まれ変わっています。

実は筋肉を鍛えるとき骨も一緒に鍛えることができているんです。それにより「多孔性」と言いますが要は「骨のスカスカ化」を遅らせる事ができるんです。

逆にいうと筋トレをしないと「スカスカ化」は進んでいく一方です。定期的な筋トレを行う習慣を付けましょう。

理想は週2回、最低でも週1回はできるといいですね。

正しいこじらせないダイエットを知る

何事も無知が原因で問題は起こります。理解できれば解決することは世の中に沢山あります。人間関係も然り。

知らないことは罪です。(そこまで言うか)

でも安心して下さい。いいタイミングでいいものがあります。

この度2020年10月24、25日の週末に2回

「40歳からのこじらせないダイエット!」

を僭越ながらストアカというサイトを利用して行います。

詳細はこちらをクリック↓
40歳からのこじらせない正しいダイエット講座

2020年10月24日土曜日17時から 
   10月25日日曜 16時から

「痩せ体質の作り方」の全貌を体の仕組みからわかりやすく明確に出し惜しみせずシェアします。

全部実践すれば誰でもリバウンドなく最短最速で確実に健康と引き締まった体が作れる様になります。

大切な一生の相棒であるあなたの身体を介護にならずに人生を生き抜くためにまたとない機会です。

IKEA風に言うと“Maintenant ou jamais ?” と言うやつです。

(日本語だと「今?それとも一生ない?」的な)

健康を維持したい方は是非ご参加下さい!

まとめ

「秋太りはなぜ起こる?体重をコントロールする本当の理由。どこからが肥満?」というテーマで纏めましたが、いかがでしたか?

「冬太り対策シリーズ」はまだ続く!?ので良かったらセミナーの予約を済ませて楽しみにお待ち下さい。

今回は参加されない方も「受けたい」ハートマークをポチッと押していただけると非常にありがたいです。

私以外にも日本の色々な先生が様々な面白い講座を開いていらっしゃいますので覗く価値あり!
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今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

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「砂糖」なぜ甘いものがやめられない?意外な理由とその解決方法は?


悪いとわかってはいるのについつい伸ばす手を引っ込められない甘いもの。

食べた瞬間はホッとして落ち着くけどすぐに罪悪感に苛まれたり。

「あー私って意志の力が弱い。」

「私はこれだからダメなんだ。」

「これじゃダイエットなんて無理かも」

なんてため息を付いていませんか?

「大丈夫!」

あなたは特別弱いわけじゃないんです、実は相手がとっても強いんです!まず理解して下さい。砂糖は麻薬並みの強敵です。

砂糖の依存性に関するねずみの実験

砂糖の本当の姿とは私たちが思ってるよりももっと強烈なものです。その例がこちら。

砂糖vs麻薬

あるネズミを「砂糖」中毒で、同時に「麻薬」中毒にし、そのネズミの前に「砂糖」と「麻薬」を用意します。

ネズミはどちらに真っ先に向かうのかというちょっとかわいそうな実験です。

この実験でネズミはまっしぐらに「砂糖」に飛びつきました。「砂糖」の依存性は「麻薬」より強い事が判明したのです。

麻薬より怖い砂糖?!

私たちの身近に余りにも溢れている砂糖ですが、フランスの学者が論文で

「もし砂糖が今発見された物質なら私は絶対に使用を禁止にするだろう!」

と発表した様に実際にラットにも脳の報酬系への刺激により禁断症状や震え、不安など非常に強い依存性が現れたのです。

残念ながらそんな危険な物質がこの世界には溢れに溢れているのです。

甘いもの「砂糖」中毒のしくみ

ネズミの実験はかわいそうでしたが私たちの普段の生活にすっかり馴染んでいる砂糖。

そんな怖いものだとは到底思っていませんよね。人間の生活のなかでの砂糖中毒がどんなものかを少し考えて見ましょう。

キーワードは血糖値

私たちは生きるために血糖値を一定に保つ働きが備わっています。

血糖値は血中のブドウ糖の服有量ですが、スイーツも炭水化物も同じ「ブドウ糖」になります。

血糖値が一定でないと危険なので、血糖値が下がるとあげ、上がると下げようとするホルモンが出ます。

血糖値が下がるとイライラします、それで私たちは落ち着かせるためにまた甘いもの、砂糖が欲しくなります。

あなたが甘いものを欲する時間はいつ?

例えばお昼ご飯にチャーハンとかラーメンとか丼ものなど炭水化物をがっつり食べると、血糖値が一気に上がります。

急激に上がった血糖値を下げようとインスリンが分泌され血糖値を下げます。

そして下がる頃(およそ2時間後)の3時には今度は下がった血糖値を上げるため、体はまた甘いものを求めます。

3時のおやつにチョコやケーキで砂糖を摂取する事で、またその2時間後、丁度夕食前頃にまた甘いもの欲求が一気にやってきます。

お昼ご飯を食べて、3時頃にはデザートが欲しい、そして夕食前に疲れて何か甘いものを口にしたくなる。

どうですか?あなたの日常にもあてはまっていませんか?

甘いものが欲しくなる意外な理由

「鉄分」足りてますか?

糖値の急激な上昇、下降により体が糖分を欲するという事はご紹介しました。

どうも、それだけでもないのです。「鉄分」不足でも体は砂糖を欲する様になってしまうのです。

「鉄分」不足でなぜ「砂糖」?

女性は特に生理や出産などで「鉄分」が慢性的に不足しています。

そんな時に体は手っ取り早くすぐにエネルギーに変えられるものを求めます。

つまりそれがすぐにエネルギーになってくれる糖分、炭水化物を含んだ甘いもの、スイーツなわけです。

胸に手を置いて考えて見て下さい、あなたはちゃんとバランスのとれた食事ができていますか?

さぁ、「砂糖」の悪循環から抜け出そう!

色々なところで「砂糖断ち」に成功した人のうれしい悲鳴を聞きます。

「肌が綺麗になった」

「意識がすっきりした!」

「長年の原因不明の体調不良が消えた!」

さぁ、今度は私たちの番です!

「でもどうやるの?」

それでは早速対策をご紹介しましょう!

まずは「栄養不足」から抜け出そう!

 

この食べ物に溢れているご時世に「栄養不足」?と思うかもしれません。 でも栄養不足の人は多いです。

残念ながら手軽に食べられるものって、「カロリー」だけで「栄養」のないゴーストフードばかりなのです。

栄養は木桶

何枚もの板を縛って作ってある桶をイメージして下さい。この桶の一枚の板だけが短いとします。

そこに水を入れるとどうなりますか?水は一番短い板のところまでしか満たされませんね?

栄養素も全てが揃わずに何か一つが足りないとそこまでしか満たせないのです。

糖質だけをどんどんとっても体の栄養は不足したままです。だから一日中だらだらとサンドイッチやスナック菓子、パスタやピザ、チョコなどを口にしていても一向に満足できない。

「タンパク質」や「ビタミン、ミネラル」というほかの栄養が全然満たされず、糖質ばかりを取っているからです。

プロテインをしっかり取ろう

不必要な要素はありませんが、とりわけ重要な栄養をがプロテインです。

プロテインをまず満たすと食欲全般と甘いものへの欲求も落ち着いて行く事が科学的にもすでに証明されています。

お肉、魚、卵、大豆、など色々バランスよく取りましょう。なかなか難しい場合はプロテインパウダーやバーなどを活用しましょう。

当然ですが甘味料が砂糖やアスパルタームのものはNGですよ。

脂質をしっかり取ろう

脂質はカロリーが高いという理由でダイエットや健康の面から敬遠する人が多いのですが、とんでもない。

脂質は良質なエネルギーで、更にいうと、脳やホルモン、細胞膜も脂質でできているのでこれが不足すると大変なのです。

鉄分をしっかり取ろう

赤身のお肉、レバー、カツオ、など鉄分を意識して普段から取りましょう。難しければまずはサプリでも。

ビタミンミネラルをしっかり取ろう

プロテインを沢山取る場合は特にビタミンミネラル、そして水分もしっかり取り、腸内環境が悪くならない様に気をつけましょう。

まとめ

「「砂糖」なぜ甘いものがやめられない?意外な理由とその解決方法は?」についてまとめました。いかがでしたか?

「糖質、脂質、タンパク質」の3つは3大栄養素といって私たちには欠かせないもの。

ですが、現代の割合は摂取カロリーのほとんどが糖質。これではいつも栄養不足です。

タンパク質と脂質(特にタンパク質)をしっかり取り、その分糖質を抑えます。本来のニーズと逆転しているのですね。

そして同時に野菜を加熱したものや生のもの、発酵食品とバリエーションをバランスよくとって、お水も飲みましょう。

そうしていくと、自然と甘いものへの欲求が収まっていきますよ!是非今日から実行して見て下さいね!

今回の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

年末年始を上手に乗り切る!この冬があなたの運命の分かれ道かも!?

これからクリスマスに忘年会、新年会と色々と会食が増えますね。必然的に食べる量や飲む量も増えます。

それって大した事ない、別に例年のことで当たり前と思ってませんか?もしかしたらそれはとっても危険かもしれません。

脅す訳ではありませんが上手にこの時期を乗り切るために是非目を通して下さいね!

大げさじゃない!?糖質の取り過ぎが命に関わる

インスリン分泌が苦手な日本人

「インスリン」というのは血糖値を下げる働きをするホルモンです。血糖値を上げるホルモンはいくつかあるのに反して、

血糖値を下げるホルモンは唯一「インスリン」だけ。実は私たち日本人は欧米の人に比べてインスリン分泌が非常に苦手な体質なんです。

インスリンと糖尿病

インスリンがちゃんと機能しないと血糖値がいつまでも下がらず、糖尿病になります。

糖尿病は自覚症状がない場合が多く放置しておくと大変なことに進行していきます。

血糖値スパイクを起こさないで!

血糖値が急激に上下する事を血糖値スパイクと言います。

これを繰り返すとさして頑丈ではない私たち日本人のインスリン分泌は簡単に壊れてしまうのです。

インスリンのもう一つの役割

インスリンには血糖値を下げるという役割と、脂肪をたくわえさせるという役割もあります。

インスリンを沢山分泌しているとどんどん太りやすくなっていきますのでダイエットにおいてもインスリンの分泌を抑えることはとても大切です。

もしかしたらあなたも糖尿病予備軍の1人?

インスリン分泌だけでなく、インスリンが正常に作用するために必要な機能が壊れている人が沢山いる事がわかっています。

日本人の40歳以上だとなんと「3人に1人」がインスリンが正常に働けなくなっている糖尿病予備軍だと言われています。

糖質が毒に変わる時の威力

血中の糖質オーバーを長年続けていると、糖が毒に変わる「糖毒性」というものがおこります。

これがすべての細胞の機能を落としていきます。

あなたのインスリンの分泌細胞は大丈夫?

「糖毒性」によって例外なくインスリン分泌細胞もやられます。

怖いのは初期なら薬も効きますが、この状態が続いているとインスリン分泌細胞は死滅していくということです。

年末年始、上手な飲み会、会食での食事法!

もしすでに自分が糖尿病予備軍だとしたら?その状態での暴飲暴食が実はどんなに恐ろしいリスクを抱えているかお判り頂けたでしょうか?

ここからはどうやって健康的に太らずに、上手にお付き合いができるかのポイントを紹介します!

1、炭水化物は半分に!おかずをいっぱい食べよう!

目安は一回の食事に含まれる糖質が飲み物も合わせて40g以内であること。これさえ抑えれば問題ない数値はこれです!

2、ソースよりマヨネーズ!

意外かもしれませんが、脂質は高カロリーですが実はさして敵視する必要がないものです。糖質に比べたら可愛いもの?!

3、アルコールは蒸留酒を選ぼう!

(ウィスキー、焼酎、ウォッカ、ブランデー、ラム)

但し一回の会食の糖質40g以内に抑えられるなら他のものでも大丈夫です。蒸留酒には糖質が含まれていないのでおすすめです。

4、アルコールを飲んだ量と同じ量の水をその都度飲みながら飲もう。

グラスいっぱいのお酒を飲んだら、グラス一杯のお水を。

5、翌日の朝はフルーツでビタミンを補給。

アルコールの分解は体にはものすごい負担です。ビタミンやミネラルはアルコールの排出の際に必要なので一気に不足します。

6、白ワインより赤ワイン、ロゼ、スパークリングワインは避けよう。

赤ワインが一番おすすめですが、料理の相性もありますね。ロゼは赤、白よりも糖質、カロリー共に高くオススメしません。

さらにスパークリングワインは一杯で100kcalにもなるので避けるのをオススメします。

7、和食よりフレンチ!

和食の方が健康的なイメージがありますが、和食の糖質は高いです。炭水化物少なめのフレンチがおすすめです。

8、会食や飲み会の2、3時間前にサラダやきのこを食べて食物繊維をとる。

食物繊維が消化に時間がかかるので糖質の吸収を穏やかにしてくれます。

9、食べたら、動く!!

食べたらバス停まで早足で歩く!歩ける距離なら帰りは歩く!

食べた後に動く事でも血糖値の上昇を妨げる事ができます。

10、肝臓を助けるために一日「体重x40cc」のお水を飲む!

普段から大忙しの肝臓。この時期は特に負担がかかります。しっかり水分を取りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

だいぶマニアックな話になってしまいましたが、ただこうしろ、ああしろ、と言われただけではなかなか人は変われないもの。

なぜいけないのかどんなリスクがあるのか理由がわかれば実行もしやすいのではないでしょうか。

上手に飲み会シーズンを過ごしていつまでも元気でhappyでいて欲しいと思います。少しでも役に立てたら嬉しいです。